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narration@wis2.jp

スカイプ中継サービスマニュアル

【事前準備編】
1.最新バージョンのスカイプをご用意ください。
バージョンの古いスカイプは不具合が生じることがあります。最新のバージョンをご用意ください。

2.オーディオ設定
「設定」画面の左側メニューにある「音声/ビデオ設定」画面を表示してください。
(スカイプのバージョンやOSによって画面が異なることがあります。)


  1. 「マイク設定を自動調整」スイッチをオンにしてください。
  2. 「無料テスト通話を行う」をクリックしてください。接続するとアナウンスが流れますのでそれに従って操作してください。アナウンスが聞けて、自分の声がきちんと再生されていればスカイプは正常に動作しています。
  3. 掲記のテスト通話を行いながら、スピーカーの音量を適切に調整してください。

【収録当日編】
  • 収録開始の10分前からスカイプを起動しておいてください。
  • スクリーンセーバーはオフにしてください。
  • PCをスタンバイモードなどにしないでください。
スタジオのスカイプ名は「wis2studio」です。

スカイプ通話をするためにはスタジオとお客様とがお互いに、通話を承認する手続きを行う必要があります。

収録開始の10分くらい前になりましたらお客様のスカイプを起動していてください。スタジオからお客様へ承認要求を送信いたします。

通知が届いたら「wis2スタジオ」を連絡先へ追加し、オンラインの状態でお待ちください。中継を開始する時間になりましたらスタジオの方から呼び出しをさせていただきます。

【ご承諾事項】
スカイプはその動作原理上、お客様の回線品質や再生環境によって通話状態が変わることがあります。またごく希ですがスカイプネットワークの通信障害が発生することもありますので、万一、不具合(音質が極端に悪くて聞こえない。通話できない。など)が生じ、どうしても改善できない場合は「立ち会い無し」の通常レコーディングに切り替えさせていただきます。
録音中や音声チェック、編集などをしている時はマイクをミュートしてください。(重要)

録音中または、録音した音声をチェックしたり編集している時は、お客様のマイクをミュート(音を消す)してください。お客様側の音が聞こえますと、スタジオ内のノイズなのか、お客様のノイズなのか判断できなくなりますのでご協力をお願いします。

  • ヘッドセットやマイクに、オンオフスイッチがある場合はそれをお使いください。録音中はオフにしておき、指示を出す時だけオンにします。
  • 機材にオン・オフスイッチがない場合は、スカイプのミュート機能を使います。下記図のマイクアイコンをクリックするとマイクが切れます。(右図)もう一度クリックするとオン(左図)になります。

  

  • マイクアイコンは通話中のみ表示されます。
  • スカイプのバージョンやOSによって、画面から自動的に消えたり、形や表示位置が異なることがあります。
収録のフロー
  1. 中継テスト
    スカイプによる中継が間違いなくできるかどうか。お客様へきちんと音声が届くかどうかをテストします。
    ※このテストで万一不具合(音質が極端に悪くて聞こえない。通話できない。など)が生じ、どうしても改善できない場合は立ち会い無しのレコーディングに切り替えさせていただくことがあります。
  2. 打ち合わせ
    録音を始める前にナレーターと簡単な打ち合わせを行います。読みのご希望や確認事項があればお伝えください。
  3. テスト読み
    原稿の一部をテストで読み、キャラクターイメージ、演技、読みの雰囲気、速度などを確認します。演出があればナレーターへ指示してください。
  4. 本番録音
    原稿を適当な場所で区切って録音し読み間違いがあればリテイクします。NGカットやつなぎの間合い調整などもできる限り録音と同時進行で行います。
    ※大量のセリフで最終的に切り出す場合はNGカット編集を行いません。読み間違ったら「テイク2」「テイク3」・・・と宣言して先へ進めます。

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