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ナレーション録音の原稿チェック技術

動画で解説(ナレーション付)


静止画で解説(動画と同じ内容です)

内容 解説
ナレーション録音の原稿チェック技術について 今回はナレーションの原稿チェック技術についてご説明いたします。
ナレーションの品質を左右する要素 ナレーションの品質を大きく左右する要素には、

・ナレーターの声質と話す技術
・スタジオ機材の音質
・エンジニアの録音や編集の技術

などが上げられますが、もう一つ。
原稿をチェックする技術 「原稿をチェックする技術」も、品質向上には重要な要素となります。
声に出して読むこと お客様から原稿をいただいてから、ナレーションの録音に入るまでに、ナレーション声優スタジオでは原稿のチェックを行っています。

「日本語なんだからそのまま読めば良いのでは?」とか、「何をチェックするんだ?」と、不思議に思われるかもしれませんが、「目で読む」ことと「声に出して読み、相手に伝える」ことは根本的に異なります。

間違いを極力無くすためには、専門的なチェック技術が欠かせません。
専門用語 専門用語、固有名詞、同音異義語、人名、地名、外来語のアクセント、社名、商品名、業界用語、造語、などなど・・・。
読み方やアクセント確認 原稿を書いた方はいつもお使いになっている言葉なので何も疑問を感じていらっしゃらないと思いますが、一般的でなかったり、複数の読みがある言葉は全て、読み方やアクセントの確認が必要です。
漢字の読み方 例えば・・・

この読み方は「もんだいとう」なのか「もんだいなど」なのか。

この方のお名前は、「しのいさん」なのか「ささいさん」なのか。

この言葉のアクセントは「でーた」なのか「でーた」なのか。

意味の切れ目は「とくべつ・ちいききけんどそくていちょうさ」なのか、「とくべつちいき・きけんどそくていちょうさ」なのか。

などは、確認が必要になります。
複数の読み方やアクセント もちろん間違った読みは絶対NGですが、複数の読み方やアクセントがある言葉は、どちらで読んでも日本語として正しいことがあります。

しかし日本語として正しくても、ナレーションの中で統一されなかったり、業界で使われているアクセントと合っていないと、聞く人に違和感を与えて、品質の低い作品になってしまうかもしれません。

この様に疑問点や確認事項を、原稿を見てチェックし、短時間で洗い出せることは、大変地味ではありますが、長い経験を必要とする特別な技術だと考えております。
品質の高いナレーション制作 ナレーション声優スタジオの経験豊富なスタッフがお客様をお手伝いして、品質の高いナレーション制作を行います。

ぜひナレーション声優スタジオへご用命ください。
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