ナレーション声優スタジオの業務内容と実績をご紹介いたします。
1979年に運営母体となる「Walking in Space 2(ウォーキングインスペースツー)」を創立。当時は趣味の範囲で不定期にオーディオドラマを制作するグループでした。
1993年ごろパソコン通信NIFTY-Serve(ニフティサーブ)上で、声優のタマゴの音声ファイル集「声優サウンド」を公開。声優の声を配布することが激レアな時代だったこともあって大変な反響がありました。今でもその一部は、株式会社ベクター様のサイトで公開されていますので興味がある方はこちらへどうぞ。
そして日本で商用インターネットが開始されて間もなくの1995年。ベッコアメ・インターネット様で「Studio Miraft(スタジオミラフト)」のホームページを開設。このころから一般の企業様より頻繁に音声制作のご依頼をいただくようになってきました。
1999年に新しいホームページ「魔法の小箱配達人&ネット声優スタジオ」を開設。自主制作のオーディオドラマやトーク番組などネット放送局的な活動(今で言うならポッドキャスト)をする一方で、多数の声優やナレーターをオーディションで採用し、本格的に外部の仕事をお受けするようになりました。
そして2003年。音声制作事業に専念することになり、Web店舗名を「ネット声優スタジオ」に改めて現在に至っています。
音声の制作には、大きく4段階の工程があります。
1.お客様とのやり取り・お見積り 2.出演者の手配 3.録音 4.編集
これらをバラバラの組織が行っていると、お客様の希望・要望が最後までちゃんと伝わらず、どこかで欠落してしまう危険性があります。(例えば窓口だけが当方で収録と編集は外部スタジオへ委託するなど。)
万一再録音が必要になってしまうと、お客様に多大なご迷惑と手間をおかけしてしまうので、そういう事態だけは可能な限り避けなければなりません。
ナレーション声優スタジオでは全ての工程含む一気通貫のセット販売を基本としており、最初から最後まで全行程に責任を持って対応しております。
専用の千葉レコーディングスタジオを備えており、録音セットは全てここで収録しています。
外部の商用スタジオを利用しないのは、時間に対する自由度を確保するためです。
自前のスタジオですから、空きスケジュールの問い合わせ不要ですぐ確保できます。また予定より収録時間が延びたとしても追加料金なしで対応可能。
レコーディングスタジオに対する様々な制限が無くなることで、時間数による課金ではなく、文字数をベースにした料金体系が実現。お客様にとって大きな大きなメリットがあります。
過去にお引き受けした音声制作の概要です。
守秘義務の関係で詳しい内容は記載できませんのでご了承ください。