お客様のご希望に最適な「声」を選定していただくために、声優・ナレーター紹介ページの「見方・聞き方・探し方」のポイントを説明します。出演者を検討する際にお役立てください。
※スタジオ録音対応メンバーを中心に説明しています。(2から5の項目は声優SOHOには該当しません。)
|1.制作方法と指名可能なナレーター・声優|2.ナレーターと声優に分けて登録|3.ボイスサンプル|4.キャラナビ(キャラクターナビゲーション)|5.掲載リストと出演料ランク|6.複数キャラの演じ分け|7.「お休み中」の表示|補足|
制作方法によって対応メンバーが異なります。
多くのメンバーが所属していますので、全員を一つのリストに載せてしまうと非常に見にくくなってしまいます。検索効率を高め、素早く目的の声を見つけられる様に、ナレーターと声優を分けて登録しています。
ナレーションなら最初にナレーターのページから。キャラクター音声なら声優のページから、とりあえずご覧ください。しかしそれだけではなく、声優の様に演技ができるナレーターもいますし、逆にナレーションができる声優もたくさんおります。
「ナレーションはナレーター」「キャラ声は声優」だと、あまり限定しすぎないで幅広く探された方が選択肢は広がり、意外なところからお探しの声が見つかるかもしれません。
※ナレーターのページに、ナレーションにも対応可能な声優を「声優ナレーション」として掲載しています。
声優のボイスサンプルを、年齢、性格、人間以外、などカテゴリ別に細かく分類しました。必要なキャラクターのイメージがある程度決まっていれば、キャラナビで声優を探すと簡単に見つかります。
出演料のランクによってリストを分けています。Aグループ<Bグループ<Cグループ・・・の順で、リスト番号が大きくなるほど出演料も高くなっていきます。ただし同じ番号のリストに登録されていても料金が多少異なることがありますので、お見積は候補者を指名してご依頼ください。
※お見積依頼に出演者の指名がなかった場合は、「Aグループ」のナレーターや声優でお見積します。
「○○さんで4キャラできないか?」・・・など、一人の声優で複数のキャラクターを演じてほしいというお問い合せがよくあります。
ある程度の対応は可能なのですが、演じ分けるキャラクターの設定が近い(例:25歳の女性と30歳の女性など)場合は、どちらも似た雰囲気になり、同じ声優が演じていることがわかってしまう可能性があります。
もし一人の声優が演じるのであれば、「お姉さんと、子供」「暗い人と、明るい人」「非常に特徴のある話し方と、普通の話し方」など、演技に大きな違いが出る組み合わせにした方が良い結果が得られます。また多くても一人2キャラ程度にすることをお勧めします。
もちろん1キャラ=1声優でご依頼いただくのがベストなのですが、ご予算的な問題もございますので、一応キャスティングされる際の参考にしてください。
登録メンバーが中長期に渡って仕事が受けられない状態になった場合は、名前の横に「お休み中」と表示されています。一旦休みに入ってしまいますと、復帰の時期がはっきりわからないケースがあるため、お問い合せいただきましてもお答えできないことが多いと思います。大変申し訳ありませんが、復帰をお待ちいただくのではなく、できるだけ別のメンバーを指名する様にしてください。