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ナレーションが必要になったらどうします?

まず最初にやることはネット検索ですよね。「ナレーション」「ナレーター」「スタジオ」「声優」「音声」「ボイス」などなど、引っかかりそうなワードで検索すると、かなりのヒットがあったはずです。

「なんだ簡単に見つかるじゃないか」

と、とりあえずホッとされるでしょうが、この先が結構大変なのです。

なぜかと申しますと、音声を制作する業種(業界?)というのはものすごく混沌とした状況にありまして、個人、同人、法人、などが入り乱れて、非常にわかりにくいことになっているからです。

例えば「事業者が多すぎる」とか。

ナレーションを制作している事業者はかなり多く、そのサービス内容も様々です。どこがどう違うのかを理解しておかないと、プロジェクトにピッタリ合う事業者を見つけ出すのは大変かもしれません。

例えば「料金がバラバラ」とか。

「ものすごい安いね」から「なんでこんな高いの?」まで様々な料金があって、どの事業者を選べばいいのかわからないということが起きます。そもそも料金を表示していなくて「お見積」になっていることもあります。高い、安い、見積になる理由は追々説明します。

例えば「各作業の内容」とか。

原稿を読んで録音すればそれで終わりという時代ではもうなくて、収録したデーターをちゃんと処理して納品するのが当たり前になっています。その処理や作業の内容が事業者によって違いがあり、しかも呼称がバラバラなので、ある程度の知識がないと比較が難しいということがあります。

例えば「声優やナレーターの選定」とか。

日常的に音声を使う作品のクリエーターさんであれば、慣れているしちゃんとイメージがあるでしょうから、それほど悩むことないのかもしれません。しかし初めての方とか慣れていない方は、誰を選べばいいのかわからないと思います。事業者によっては何百名、何千名も登録している場合すらありますので、相当悩まれることでしょう。

ということで

音声制作をするということは、声優やナレーターなどタレント性の高い人材を扱うことになるため、物品販売をしている一般的なショップ選びとは違った難しさがあります。そこでお客様が検討する際に迷わないよう、ナレーション制作の各工程について解説をしていきます。また事業者のホームページに「さらっと」「あっさり」書いてあることが意外に重要で、どういう意味を持つのかなどの裏情報もお伝えするつもりです。


さてここからは

ナレーション声優スタジオの話になるんですが、私はこのサイトの責任者です。本当は、「私どもをお選びになったほうがお得ですよ。」みたいな方向に話を持っていきたいわけでありますが、それだけになってしまうと、限定された方々だけにしか役立たない情報になってしまうかと。ですので、ここは宣伝したいという気持ちをちょっと押さえて、できるだけ一般性のある内容でお伝えしたいと考えています。

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