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ナレーションの見積を取る

スタジオ録音にするか宅録にするかが決まったら、次はいよいよ見積を取る段階になります。本来であれば他社さんの見積方法とかを含めて説明したいところなのですが、他社さんに依頼したことがない私には情報がありません。すみませんがここから先の解説は、ナレーション声優スタジオを中心に解説させていただきます。たぶん他社さんも同じ様な感じじゃないかと思いますので参考にしてください。

制作方法

スタジオ録音しかやってない、宅録しかやってない、という事業者であれば不要ですが、私どもの様に両方の制作方法が可能な事業者の場合は、「スタジオ」または「宅録」のどちらで録音するのか指定する必要があります。

原稿ボリューム

見積をするはナレーションのボリュームを教えていただく必要があります。最も良いのは原稿を拝見することなのですが、それが難しければ概算でも構いませんので原稿文字数を文字数を提示してください。「15分のナレーションはいくら?」という様に時間数でもいいんですが、読みの速度によって同じ15分であっても読める文字数が大幅に変わります。ひょっとすると割高な見積になる可能性がありますのであまりお勧めしません。

出演者数

ナレーターや声優の人数は見積に大きく影響します。できれば具体的な出演者を指名すると見積の正確さがアップします。(料金が異なるナレーターや声優がいる可能性があるため。)

映像同期収録

映像同期収録とは映像を見ながら映像に合わせて収録することです。通常よりも手間がかかる分だけ割高になります。映像同期のありなしに関わらず同じ料金でやっている事業者さんもありますが、ナレーション声優スタジオでは料金が加算されますので必要な場合は必ず指定してください。


さてここからは

ナレーション声優スタジオのお話になるんですが、最低限掲記の情報をお送りいただければ見積可能です。まだプロジェクトの内容が決まっていなくても、概算見積はお出しできますのでお気軽にお問い合わせください。

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