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声優ナレーター募集オーディションの合否判定

ナレーション声優スタジオでは不定期に登録者を募集しております。

毎回相当数のご応募をいただきまして事務局と致しましては感謝しております。また、せっかくご応募していただきながらも、残念ながらご縁がなかった方々には大変申し訳なく思っております。

がしかしですね、「ご縁がなかった方々」の中には悩ましい人が・・・

実は毎回、演技力や話す技術とは無関係な理由で採用に至らなかったという方がいるんですよね。演技がうまくても落ちてます。運営側といたしましては、そういった不採用をできるだけ防ぎたいと思いますので、次回の募集に備えて何が原因なのかを説明させていただきます。

エントリーシートが指定外

エントリーシートは指定の書式になっています。現役で仕事をされている方に多いのですが、独自のプロフィールシートを持っており、それを送ってこられる方がいます。しかし記入項目が違いますので、運営側が知りたい情報が書かれていないことがほとんどです。即刻不採用ということにはなりませんが、不採用の原因になることがありますので指定通りのシートを使ってください。

必要書類をガン無視

エントリーシート、ボイスサンプル、顔写真、などは募集ページに詳しく指定が書いてありますが、なぜか完ぺきにガン無視して応募する方がいて、大いなる謎なのです。「エントリーシート」がない。「ボイスサンプル」がない。もちろん「写真」もない。「そんなばかな」と思われるかもしれませんが、たまにいらっしゃいます。何を審査すればいいのかわかりませんので、さすがにこの場合は一発不合格にしてます。

ボイサンの音質

当然ですがボイスサンプルは最も重要です。なので、可能な限り高音質で作っていただきたい!音質が悪くて判断不能で不採用というケースはよくあります。コンデンサーマイクもオーディオインターフェースも安く買える時代です。声優やナレーターの仕事をする(目指す)のであれば投資して損はないですよ。

締切を過ぎる

応募締切日(時間)を過ぎて応募してくる人。毎回必ずいらっしゃるのですがなぜなのでしょうか。時間を守ることはビジネスマナーの基本中の基本だと思うのですが・・・。まぁ、少々の遅刻であれば受け付けるようにはしていますが、印象はかなり悪くなります。

鳴らないボイサン

ボイスサンプルが鳴らないことがあります。(結構よくあります。)ファイルが壊れているんでしょうね。どうしようもありません。残念、不採用です。


まとめです

オーディションに応募するときは、ホームページの応募要領を上から下までじっくりお読みください。そして内容を十分にご理解いただいてから応募するようにしてください。

応募要領なんか読んでいられない! という方は応募をご遠慮願います。

私どもはメールのやり取りだけで商売をしていますので、事務局からの指示メールを正確に理解できる能力がないと仕事になりません。(案件によってはかなり長文のメールになることがあります)読みこなせないと間違いやトラブルを起こすことが予想されますので、たとえ声優ナレーターとしての技術が高くても、そういう方は採用を控えたいと考えています。

応募要領通りにしていただければ何の問題もありません。

と、ものすごい上から目線で威勢よくぶち上げてみたのですが、実は次回のオーディションの時期ってまだ決まっていないんですよね。

そろそろやらないとマズイ雰囲気が漂ってきたら開催するという、かなりいい加減な運営になってます。実はオーディションってスタッフにかなり負担がかかるんですよ。内部的な費用もかかりますので毎年やるのは難しいのです。

コロナが落ち着けば2022年ぐらいにやりたいところなのですが先行き不透明な状況です。開催予定が決まりましたら、ホームページで告知しますので宜しくお願いします。

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