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ナレーション録音にかかる時間

録音にはどれくらい時間がかかるんだろうか?と、収録立ち会いにかかる時間を気にされるお客様が結構いらっしゃいます。きっと収録の後に別の予定があるんですね。そこで今回テーマとして取り上げてみましたが、録音の進行にはいろいろなケースがありますの。実のところ「やってみなけりゃわからない」んですよね・・・。でもそれではお話にならないので、一応の目安を説明します。「そんな感じなんだな」という程度のご参考としてお読みください。

さてまずは・・・

私どもでは、「録音」の基本的な工程を「標準工程」と称しており、【打合せ】→【テスト読み】→【本番録音】となります。この【本番録音】の進行内容によって収録時間がかなり違ってきます。

A【読む+録る+読み間違いリテイク】

ナレーターが原稿を読んで、読み間違いがあればその箇所をリテイクして終了になる場合。原稿3,000文字から4,000文字で1時間ぐらい録音に時間がかかると思ってください。この数字が基本になります。

B【読む+録る+読み間違いリテイク+全体を通し聴きし読み間違いが見つかればリテイク】

上記のA【読む+録る+読み間違いリテイク】に加えて、最後に全体を聴き直して確認する場合。1時間収録するごとに20分から30分ほど時間が延びます。

C【割増料金録音】

AとBに対して、特に詳細な演出をしたり、複数パターン収録するなどの、割増料金録音を行う場合は、当然ですが通常より時間がかかりますので料金が加算されます。時間的には通常の2倍から3倍ぐらいになることがありますが、お客様の進行方法、内容、程度によって大きく異なるため参考になる数値は出せません。まさに「やってみなけりゃわからない」です。


さてここからは

ナレーション声優スタジオのお話になるんですが、掲記のようなパターンがあるので、録音時間って非常に予想しにくいのです。時間のお問合せには経験値からお答えしていますが、現場では何が起きるかわかりません。予想よりも延びることも十分ありますので、収録日当日は余裕を持ったスケジュールでの立ち会いをお願いします。

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